韓国映画「SEOBOK/ソボク」ネタバレありだよ。

映画
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

先日観に行ったジェジュンさんの映画の前にソボクの予告が流れて「わ!これめっちゃ面白そう!」って思ったのでコン・ユさんにも ボゴムさんにも全く興味はないけれど観てきました。

基本情報

  • 上映日 2021.04.15
  • ジャンル ドラマ (日本ではSF/アクション)
  • 評価 15歳以上観覧可
  • 上映時間 114分
  • 韓国観客数 385,296人
  • レーティング 7.4
  • 監督 イ・ヨンジュ
  • 出演 コン・ユ パク・ボゴム他

イ・ヨンジュ監督

出生 1970. 6. 6 ソウル特別市

学歴 延世大学建築工学の学士号

デビュー 2009年の映画「不信地獄」

受賞 2012年第21回夫日映画賞脚本賞 

   2009年第10回釜山映画評論家協会賞新人監督賞

「建築学概論」の監督さんです。

韓国で410万人を動員し、「私の頭の中の消しゴム」(256万人)、「私たちの幸せな時間」(313万人)を超えるヒット作となった恋愛映画。

「建築学概論」をU-NEXTで観る

本ページの情報は2021年7月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
ご確認ください。

コン・ユさん

身体184cm、74kg

学歴 慶熙大学校アートの融合デザイン大学院パフォーミングアート学

デビュー 2001年KBSドラマ「学校4」

受賞 2017年、今年のブランド大賞今年の俳優

キャリア 2014.07国税庁広報大使

パク・ボゴムさん

身長182cm、65kg

学歴 明智大学映画音楽科 ミュージカル学部 

デビュー 2011年の映画「ブラインド」

受賞 2017年韓国観光の星特別分野の功労者部門
   2017年第8回の大衆文化芸術賞、文化体育観光部長官表彰
   2017年第12回ソウルドラマアワーズ韓流ドラマの男性演技者賞
   2017年第53回百想芸術大賞TV部門男人気賞

ストーリー

過去の事件のトラウマから外部と断絶された生活を送っているギホン(コン・ユさん)は情報局から拒絶することはできない提案を受ける。ギホンは脳腫瘍を患っており余命が宣告された状態。幹細胞の複製と遺伝子操作を介して作り出され実験体「徐福」ソボク(パク・ボゴムさん)を安全に移動させることを命じられた。安全に送り届けるとソボクの持つ力で自分の脳腫瘍を治療してくれると言われたのだ。でもそれには裏がありギホンとソボクはいろんな組織から狙われ、二人だけの特別な同行を開始することになる。実験室の外の世界を初めて知りすべてが不思議な出来事の連続のソボクと生涯最後の任務を急いで終えたいギホンは事あるごとにぶつかる。その裏で人類の救いであり、災害になることもあるソボクを獲得するためにいくつかの集団の追跡はますます激しくなり、結局避けられない選択をすることになる。

感想などなど(ここから先ネタバレ有り)

ソボクは旦那さんと息子を事故で亡くした博士によって作られました。

右の人が博士です。

ソボクの骨髄液で病気の人を治療出来る事で各方面から狙われてそれをギホンが送り届けるのが任務。二人で行動してる間にソボクは外の世界を知り興味津々。

何もかもが新鮮なんです❣️

初めて食べたカップ麺の虜に😆


コレ三杯目😆😆😆

韓国語習ったから蓋に書かれてる文字のユッケジャンが読めたよ❣️

農心 ユッケジャン【小CUP麺】86g×24個【箱売り】 ★カップラーメン /ノンシム /韓国ラーメン /インスタントラーメン /韓国料理 /韓国食品【コクウマユッケジャンスープをカップラーメンです。】賞味期限:2021.9.10迄

ユッケジャンラーメン 楽天で見つけたけどパッケージがちょっと違うわ…。コンビニ仕様なのかもしれないね。

このラーメン、レビューがめちゃくちゃ良いから買わなくちゃだわ😁

ほっこりするような場面もあるけど戦争に使うような武器で武装した集団に追われてて普通なら逃げ切れないんだけど、ソボクは遺伝子操作の過程で超能力的な力を持つようになってて本当に強いのよ。

この時点であー、敵では倒せないな…。もしソボクを倒さなくちゃならないとなるとそれができるのはギホンだけだろうな…って察してしまいました(^◇^;)

この辺りが本国での評価がイマイチだった原因なのかもしれない。二人の演技はめちゃくちゃ良いのにストーリーがちょっと浅いと言うか…。

伝えたいメッセージだけが立っててそれが上手くストーリーに出来てない感じ?

人間はいつかみんな死ぬんだと言う死への恐怖が無くなれば人間は欲望のみになり人間性を喪失する。死は生を維持するために必要な要素だ。

これが監督さんの思考なんだと思った。

劇場とOTTでの同時公開

SEOBOK/ソボクの観客動員数は約38万人だったのは劇場とOTTプラットフォームでの同時公開だったからだと推測されます。監督の前作「建築学概論」の観客動員数は 410万人 !更にコン・ユさん、パク・ボゴムさんだけど劇場の観客動員だけで160億ウォンかかった製作費の損益分岐点を現在のコロナの中で回収するのは難しいとの判断からOTTでの同時公開を選択したようです。

本国だけでなく海外でも56ヶ国に先行発売されて香港、台湾、シンガポールでは韓国と同時公開されたそうです。

まとめ

人間の寿命のようなものは神の領域であって人間によって操作できるようになったらその時点で人類は滅亡へと向かうのは何となくあたしもそう感じました。だから韓国ではジャンルが「ドラマ」だったんだなって思いました。

ボゴムさんが本当に無垢な子供の表情で本当に10歳の子供のようでした。

韓国ドラマではタバコを吸うシーンはNGって聞くのにボゴムのオンマの博士がタバコを吸うシーンが2度もあってこれはきっと何かあるぞ!って網を張ってたのに結局何の意味もなくあれは一体何だったんだろう(・・?

自分の存在を消す事でしか人類の破滅を防げないと思ったソボクがギホンに自分を殺してくれと頼むシーンがとても切なかった( ノД`) 

最後はあっさりな感じがしたのが少し残念だったです。

出典 NAVER

コメント

タイトルとURLをコピーしました