映画「ジェジュン:オン・ザ・ロード」

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7月2日公開の映画「ジェジュン:オン・ザ・ロード」をジェジュンさんのファンではないけれどあたしの愛してやまないチャン・グンソクさんが出演してると聞いたので観てきました。めちゃくちゃ不純な動機で観に行った割には不覚にも涙まで流してしまったわ(;^_^A

すごく見応えありました!あたしの知らないジェジュンさんに出会えました!

ネタバレなく感想を書くのはちょっと無理っぽいのでこれから観賞予定の方はこの記事は閲覧注意です!!

映画「ジェジュン:オン・ザ・ロード」ってどんな映画?

映画「私の頭の中の消しゴム」の監督イ・ジェハンさんが監督で出演者はほぼジェジュンさん。

イ・ジェハン監督とジェジュンさんのインタビュー形式の映画。インタビューでジェジュンさんが話した内容を基に映画が進んでいきます。

ジェジュンさんは全州?ってところで育ったのかな?そこに向かってドライブしながら監督さんがジェジュンさんから当時の話を引き出しながら映画は進んでいくのだけれどその合間にいろんな方のインタビューが入ったりするからちょっと観にくい感じもあったけどすぐに慣れました。

ジェジュンさんってこんな人

1986年1月26日生まれ、韓国出身。
シンガー・ソングライター、俳優。2004年に韓国で芸能界デビュー。その後、日本を含むアジアや欧米で活躍。また、俳優として映画『コードネーム:ジャッカル』(12/ぺ・ヒョンジュン監督)に主演したほか数々のTVドラマに出演。日本でもTVドラマ「素直になれなくて」(10/CX)などに出演し、演技力の高さで話題となった。
兵役を経て、18年より日本での活動を本格化。19年に日本初オリジナル・アルバム『Flawless Love』を発表。同年のカヴァー作『J-JUN/Love Covers』で日本レコード大賞企画賞、第34回日本ゴールドディスク大賞ベスト3アルバム(アジア)受賞。

イ・ジェハン監督ってこんな人

1971年生まれ、韓国・ソウル出身。
ニューヨーク大学で映画を専攻し、在学中に製作した短編映画やミュージック・ビデオで定評を得る。卒業後韓国に戻り、98年『The Cut Runs Deep』で監督・脚本デビュー。2004年『私の頭の中の消しゴム』の脚本・監督を手掛け、韓国で260万人を動員し社会現象となり、日本でも興行収入30億を超える大ヒットとなった。09年には日韓合作で辻仁成の小説『サヨナライツカ』を映画化し監督・脚本を務めた。

映画の中で語られたジェジュンさんのザックリとした歴史

覚えてる事を書いてますが記憶力にあまり自信がないので間違ってたらごめんなさい。

小さな頃は姉たちの聴いてた曲を聴いてたけど中学生になったらJ-POPを聴きはじめ、その流れでXJAPANを知る。

母親が女子高のそばで食堂を経営しててお店の配達を手伝わなきゃいけない事がはずかしかった。

中学の体育の先生だけが歌手に挑戦したいジェジュンの理解者だった。

初めて受けたオーディションは1フレーズも歌わせてもらえなかった。

電話でのオーディションがあり予選を通過し練習生へ。

両親に反対はされなかったけど援助を受けれる環境ではなかった。1万円の部屋に住んでたけどその家賃さえ払うのが難しくてバイトバイトだった。夢のためにソウルに出てきたのに食べる事で精いっぱいだった。

練習生でカーバー曲にCDを出すことになりレコーディングしたがボツになった。でもその録音を聞いた誰か(多分めっちゃ有名な方だと思う)がデビューを決めてくれた。

5人の時代を振り返ってた部分はめっちゃ言葉を選びながら話してた印象。とても楽しかったし、幸せだったと言っていたけど、本当に言いたい事は飲み込んだままに聞こえた。

生んでくれた母親から連絡が来て会った。生んでくれた事に感謝して手放した事情も理解して和解もしているけど今は連絡などは取ってない。育ててくれた家族の気持ちを考えてって事もあるみたいだけど自分が一緒にいて笑ってられるのは今の家族だからって。

入隊中に実の父親が会いに来たけど会わなかった。←ジェジュンさんが唯一許せない人。

今のジェジュンさん

入隊して価値観が変わった。物欲がなくなったと。物欲がなくなった代わりに学びたい気持ちが芽生えたのかな?木工、生け花、盆栽、陶芸などをはじめた。

曲を作る過程はテーマを決める→メロディー(作曲)→歌詞の順。単音で主旋律を作曲するんじゃなくていろんなコードを弾きながら浮かんできたメロディーが曲になっていく感じ。

人懐っこくてすぐに人との距離を縮めることができるけれど内面を見せすぎちゃう。

「愛してる」は母親とファンにしか言った事がない。

1人が好き。

出前があるから生きてる。

バラード、ロック、ダンスナンバーの中で実はダンスナンバーはそんなに好きじゃないけどファンの方は見たいと思っているのを知ってるのでライブで歌うけれど1公演で5曲くらい。

昔は高速道路を走り続けてる感じだったけど今は山道や曲がりくねった道も走って感じ。

タトゥにはすべて意味があって背中に彫られてるのは過去の事(思い出?)前側は信念とか決意的な事。

「人のせいにしない」常に自分に言い聞かせている。

グンちゃん出演部分

今の前髪おろしてる髪型で出て欲しかった( ;∀;)

ジェジュンさんの事を突拍子もない事をする?だったかな?そんな風に言ってたけど「グンちゃん、あなたもですよ!」と心の中でツッコませていただきましたm(__)m

二人の共通点は孤独なところ。

ジェジュンさんがお店で一人で焼肉食べれてる写真とか送ってくると…。グンちゃん出動してあげるのかな?(笑)

ジェジュンさんは常に走り続けてるからもっとゆっくりした方がいいよって言ってました。

まとめ

グンちゃん目当てで観に行ったけどジェジュンさんって人がどんな人か分かって良かったです。

ジェジュンさんもグンソクさんも入隊して価値観が変わったと言っててジェジュンさんは物欲がなくなったと。グンソクさんはと言うと以前は自分だけが主人公だったけど今は誰もが主人公なんだと気づいたと。自分大好きで自分のライブ映像しか見なかったけど今はほかの人のドラマもライブ映像も観るようになったと。自分が一番大好きなうちは結婚できそうにないなって安心してたけど油断できなくなったわ(笑)

映画の中でジェジュンさんが紹介してた映画「私の頭の中の消しゴム」と「LIFE IS BEAUTIFUL」まだどちらも観たことないです。

「私の頭の中の消しゴム」のシーンがジェジュンさんの映画の中にも出てくるんだけど主人公の女の人がどうしても「愛の不時着」の女優さんに見えちゃって、あれ?ミンホのドラマ「青い海の伝説」のあの女の人はいつ出てくるの?あの人が主役でしょ?ってずーっと待ってたけど出て来なかった。家に帰って検索してみたら…「青い海の伝説」の女優さんの映画は「猟奇的な彼女」だったわ(;^_^A

ごちゃ混ぜになちゃってるからジェジュンさんオススメでもあるし、これを機会にジェジュンさんオススメの2作品は観てみようって思いました♪

最後に一言。ジェジュンさんの映画「ジェジュン:オン・ザ・ロード」本当にオススメです!

どちらもdTVで観れるみたい(⋈◍>◡<◍)。✧♡

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