2024 CHIMIRO in Japan 5月23日札幌 PENNY LANE 24夜公演ライブレポ

チャン・グンソク
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昨年はデビューしたてでいきなりJAPANツアーのCHIMIROバンドでしたが今年はセカンドアルバムがLINE Music、レコチョク、オリコン、ビルボードJAPANで1位を獲得してからのJAPANツアーです。

韓国からスタートし、日本国内は6都市14公演その最後が札幌夜公演です。順番ぐちゃぐちゃだし聞き間違いや記憶違いがあるかと思いますがご容赦ください。

日程

4月13日(土) 仙台Rensa

4月15日(月) Zepp Osaka Bayside

4月17日(水) Zepp Fukuoka

5月19日(日) Lives NAGOYA

5月21日(火) EX THEATER ROPPONGI

5月23日(木) 札幌 PENNY LANE 24

各会場 昼公演 14:30 夜公演 18:30スタート

札幌公演・場所

ペニーレーン24

〒063-0804
札幌市西区二十四軒4条5丁目
5-21 W’Sビル 

tel 011-644-1911

札幌ペニーレーン24 PENNY LANE24

入場の様子

入り口です。隣に空き地のような場所があってそこでみんな待機。スタンディングでは無いので並んだりはせずそれぞれ待ってる感じ。開場10分前くらいに整列の案内がありました。

時間ちょうどに列が進み始めました。会場は階段を降りた地下にあります。入り口でチケットを見せて半券切り離した後600円とドリンクを交換。奥に進むとライブ会場です。

セトリ

THE

Pause(Japanese ver.)

80’s

TBT

Bubble Tonight

Busking

Sometine

Waiting for You

My Life

Merry Go Round

RUNAWAY

Mebius

Shock

ライブレポ

会場から手拍子が起こります。しばらくするとドラマー(チョン・フンテ)さんとべースの(イ・ヒョンソン)さんが自分の真正面から出て来た。舞台に向かって左手の方から出て来ると思ってたからびっくりしました。手拍子にドラムの音が重なりしばらくするとアン(ギターのアン・ジフン)さんとチェ(プロデューサーのチェ・チョロ)さんの登場です。また真正面から出て来ました。あ!このライブハウスは袖から出入りするんじゃ無くて舞台の奥の方からの出入りなんだ、そう気づいたその時、会場中から「キヤーーーーーー」チャン(チャン・グンソク)さん登場。

最初の曲はfirstアルバムの中の「THE」です。この曲は昨年参加した広島でのライブのアンコールで歌いチャンさんが涙した思い出の曲です。その時の状況はコチラ↓↓↓

メンバー紹介

チャン・グンソクさんのYouTubeのテーマソングでバンドメンバーの紹介をされてました。

「🎶🎵♪〜チャン・グンソク 〜🎶🎵♪、🎶🎵♪〜チャン・グンソク 〜🎶🎵♪」のチャン・グンソクの部分をそれぞれの名前に代えて歌って自分の順番になると軽く演奏してその後日本語でご挨拶。最初はドラムのチョン・フンテさん。続いてベースのイ・ヒョンソンさん。彼は今回のCHIMIROツアーが初日本なのに完璧な日本語でご挨拶。どうやら楽屋で楽器の練習そっちのけで日本語を猛勉強されたようです😆挨拶は完璧だったけれど後で感想聞かれた時はなかなか日本語が出てこなくてチェさんが横に立って耳打ちして教えてあげてました。それを見たアンさんがダメダメみたいにチェさんを連れ戻してしまい結局チャンさんに通訳を頼んで韓国語で話されてました。通訳を頼まれたチャンさんはTEAM Hのカートさんの時のような なんちゃってな通訳じゃなくてちゃんと訳してあげてました。

続いてアンさん。アンさんは最初ステージに出て来た時、体調悪そうに見えましたがメンバー紹介の時には元気になってました。続いてプロデューサーのチェさん。最後はチャンさんの番です。他のメンバーの紹介の時はチャンさんが歌ってたけどチャンさんの時はうなぎ全員で「🎶🎵♪〜チャン・グンソク 〜🎶🎵♪、🎶🎵♪〜チャン・グンソク 〜🎶🎵♪」と大合唱でした。そして一言は「今夜はさみしくなりそう」でした。ツアーが終わっちゃうからだと思いました。

北海道について

北海道は飛行機から眺める景色もとても綺麗で大好きなスキーも出来るから家を買って一年の半分ぐらい住んでもいいかなって思うと言ってました。もしそんな事になったらどさん子うなぎ落ち着かないよね😅そしてこの話題。

「北海道の出身の人?」と聞かれ北海道民思いっきり手を上げる。もちろんあたしもあげましたよ😏だって北海道出身だもの。そのあとチャンさんが北海道の女性はなんで綺麗な人が多いの?と聞いたから会場中大喜び。すかさず「おまえじゃないよ」と(笑)さらに前日のご飯を食べに行ったお店でおなじようなやりとりがあったことを教えてくれた。バイトのお姉さん(チャンさんより3、4歳ぐらい上)に同じ質問したらその方も「ありがとうございます!」と言ったみたいで「あなたの事じゃありませんから」と(笑)そして「北海道ヤバくない?」って言われちゃいました😆

そしてコレ。

本当まだ中ほどなのに最後の曲って言うからうなぎ全員「えーーーーーーーー」でもチャンさんが言った「最後」の意味はツアーがラストって意味だったみたいでそれをみんなに説明してくれたから会場中から「あー、」「あぁ」と納得の意思表示の感嘆詞。そこでチャンさんから「北海道の女性は賢いじゃないよ」と言われたのでみんな大笑いしてたら「これはおまえの話しだから」と言われちゃいました😆

曲について

曲は5分で出来る時も5ヶ月経っても仕上がらない曲もあるそうです。だから次いつアルバムが出せるか分からないと話してました。

「Busking」は路上ライブをした時の気持ちを韓国に帰ってすぐに作った曲だそうです。

「Bubble Tonight」は今、ディスコが若い子達の間で流行ってるけどCHMIROにディスコソングはちょっと似合わない?ことは全然ないけど踊れる曲をと作ったような事を言ってました。自分は80年代生まれだからバブルの頃のディスコブームは知らない。皆さんが若かった頃のジュリアナとか…と言うと会場から「あー」と知ってる!の意思表示。「わ、みんな知ってる!」ってチャンさん大笑い。

「Waiting for You」を紹介する時に「みんなうちに帰ると一緒に住んでる人がいるでしょ?言わなくても知ってるから。まだ出会ってないけど最後まで人生を一緒に歩く女と自分も出会う。その人に歌ってあげたい?貰いたい?曲」と言ってました、人生を一緒に歩く人に対しては女とは言わないって日本人は思うけどチャンさんは外国人だから咄嗟に浮かばなくて「女」と言ったんだと思うけどそこで会場から「女⁉︎」みたいな反応があって「女でしょ、男だとおかしいでしょ」と違う意味で聞き返されたとチャンさん勘違い。そんなにムキにならなくてもチャンさんが女性を好きなのは知ってますから😆まだ出会ってない「女」がこの中に居るかもしれない、探してみましょう!と言ってちょうど真正面の位置に座ったのです。その瞬間あたしを含めてその周辺一帯「キャーーー❤️」って叫んでました。そして歌い終わると「この中にはいない」って(笑)

会場内の様子

本当に贅沢な空間でした。それこそ路上ライブぐらいの人数で観れたのですから。スタッフの方におかわり頼む声も生声で聴こえるくらい。チャンさんからも客席がよく見えてたようで昔からの古いうなぎさんを見つけて「本当に久しぶり」と言ったら「去年も来たよ」と言われちゃってました😆

男性が会場に二人居たみたいで前の方にいた男性に「彼女と来ましたか?」と尋ねると「奥さんと来ました」と。「え?奥さん!?」とチャンさん。その方の奥さんが若くて可愛かったから既婚者には見えなかったのかもしれません。チャンさんから出身と住んでる所を尋ねられた旦那さんが「千葉」と答えたら「男として聞きたいことがある。」と言って奥さんの出身地を尋ねたんだけどチャンさんには奥さんの返答が聞こえなかったらしくそこで話は終わった。奥さんは秋田出身の方でした。多分、チャンさんの頭の中で札幌にエントリーしたと言う事はどちらかが札幌の出身で遠距離恋愛からの結婚した二人を想像したんじゃないかな?それについて男としての気持ちを聞いてみたかったんじゃないかな?と勝手にあたしは想像しちゃいました。違うかもしれませんが(^◇^;)

最後の公演なのでなんでもやりたい事をやっちゃおうと言う事で早口言葉コーナーもありました。「8時だよ全員集合」の早口言葉コーナーの曲をCHIMIROの演奏で。昔のテレビの動画を見つけました。この曲に合わせて

@tomeneruさんのYouTubeより

「なまむきなまごめなまたまご」×2

「かえるぴょこぴょこ みぴょこぴょこ あわせてぴょこぴょこ むぴょこぴょこ」×2

「もももすももももものうち、すもももももももものうち」×2

これが1セットです。1はみんな完璧でした。2が1番難しそうでした。日本人じゃ無いし演奏しながらでしかも前日にやり始めたと言っていたのにほぼ言えてたと思います。素晴らしかったです。

札幌は狭い会場だからチャンさんから客席が本当によく見えてたみたいで

あちらこちらでうちわを見つけては指差して答えてあげてました。その模様がコチラ

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こんなに答えてくれてるのにあたしはダメだった。うちわの簡単な作り方をあみだしてしまっていつもなら1枚作るのがやっとなのに3枚も作ってしまってそれを取っ替え引っ替え出してたから多分印象に残らなかったんだと思う。同じのをずーっと出し続ける方が効果的なんだと勉強になりました。

感想

無謀にも1番狭い箱を狙い一点張りして見事当選したけれどオーラスだから待ちが長かった(;´Д`) お友達達みんなCHIMIROに会ってるのになかなか自分の順番が来ない。だけど会えない時間が愛を育てるのね〜🥰目の前に現れた瞬間めっちゃ嬉しかった。そしてみんなに座って聞いてねと言ってくれたのも良かった。足が疲れるからとかそんな理由じゃないよ。狭い会場だから傾斜とかないでしょ。スタンディングだといくら狭くても背の高い低いもあったり縦ノリの時は良くてもバラードのような聴かせる曲の時って人って左右に体を揺らしがちでしよ。それがその前の人またその前の人とズレズレだっら隙間空間がなかなか見つけられずに見づらいよね。それを分かってなのかは定かではないけれどちょうどバラード曲になる時に「座って」と。だからよーく見えた。そして「Waiting for You」の時は真正面に座ってくれた。きゃん❤️とても幸せな瞬間でした。

ステージが狭いからチャンさん、アンさん、チェさんの奥に居るベースさんの姿もよく見えた。秋山さんに似てるなって気になってちょいちょい見てたんだけど歌う時めっちゃ大きな口開けて全力で声出してた!凄く惹きつけられました。

CHIMIRO目標はアンさんの願い「いつかは武道館」だそうです。

最後に「CHIMIROは帰ります。また直ぐに会いましょう」と言って消えて行きました。

次が武道館かどうかは分かりませんが「また直ぐに会いましょう」の言葉を信じて待ちたいと思いました。

CHIMIROは韓国語の趣味と言う言葉から付けられた名前で自由な音楽をやりたいそんな気持ちで出来たバンドです。追加公演して欲しい、路上ライブやって欲しかったetc.うなぎの気持ちや願いがCHIMIROのメンバーまで届いてそうだけど、だからってやらなくちゃ!ってCHIMIROの活動をやらなきゃいけない事の方に入れずにずーっとずーっと自由な気持ちでCHIMIROの自由な音楽を大切に守って行って貰いたいなって思いました。

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